ゆめ+まる+ロクのブログ
Calendar
S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< August 2017 >>
NewEntry
Profile
Category
Archives
Comment
Search


Favorite
Mobile
qrcode
Sponsored Links
<< ロクちゃんのウォーキング main ママは坊やが大好き >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

2017.04.20 Thursday 
- -
神様がくれた三日間

 

ロクのウォーキングは、12月14日まででした。
その日の夕方から、歩いていると後ろ足がガックンと折れるようになり、歩けなくなってきたかな・・・と思いましたが・・・。

その後も、ウォーキングほどのたくさんの歩きはしなくなったものの、お布団の横にちょこんと座っていたり、トイレやお水を飲みに行ったり、まだ自分の足で動くことはできました。

痩せて骨ばかりの体になってしまい、筋肉が落ちてしまっていることと、11月以降は大量出血はなかったものの、除々に貧血が進んでいました。

ガン細胞によってたんぱく質を作れなくなり、筋肉も脂肪も落ちていくのだそうです。

それは、ロクがガンになって、はじめて知ったことでした。

 

抱っこすると本当に軽くてね・・・。

病院でお薬を出してもらう関係上、二週間に一度、ロクの体調がよさそうな時を見て体重を計っていたのですが、12月20日に計った時には1.5キロしかありませんでした。

 

歩けなくなったら寝たきりになるのだろうと思っていましたが、それも杞憂に終わりました。

お水が飲めなくなったらどうすればいいのだろう、赤ちゃん用の哺乳瓶を買ってくればいいのかな、それともスポイトで流し込めばいいのかなと、あれこれ考えていましたがそれも杞憂でした。

 

歩けなくなったのは、というより、立てなくなったのは、亡くなる3時間前でしたし、お水も、亡くなる前日まで自分のお口でゴクゴク飲んでくれました。

 

12月19日(日)

どうしたことか、これまでほとんど声を出さなかったのに、よく鳴いて、ずっとなにかをしゃべっていました。

みんなにお礼を言ってるのかな・・・と主人に話していたのですが。

他の子を見かけてはなにか言い、一日中、かわいい声を聞いていた日でした。

 

夜になって、しきりに上の方を見ているロク。

静かに、上の方を見上げていました。

どなたかがお迎えに来たのかな・・・。

ロクにはなにか美しいものが見えていたのかな、とも思います。

 

12月20日(月)

この頃には一日に3缶を食べるのが精一杯でしたが、食欲もあり、時間をかけてゆっくり食べて。

「こんなにたくさん食べたら、また長生きしちゃうね」と冗談を言ったほどです。

 

買物から帰ると、主人が「さっき、爪といでたよ〜」というのでびっくり!!

もう一カ月以上、爪とぎはしていなかったのに。

そんな余裕はもうなくなっていました。

毛づくろいもしなくなっていました。

ふらふら、よろよろになってしまって、トイレかお水の場所まで行って、用が済んだらお布団に帰ってくるだけでいっぱいいっぱいだったのに。

「え〜っ、かーちゃんも見たかった〜!」と言っていたら、その日だけは、トイレの後は爪とぎコースで、何度も何度も爪をといで、それもよろよろしながらも爪をといでいるのでちょっと笑ってしまいました(笑)

爪をとぐ姿を見ては、「ん〜、かわいいハート」とロクに話しかけていました。

こんなに元気なら、シュークリームを買ってきてってお願いしようかなと思うほどの元気さでした。

 

12月21日(火)

お昼頃、お布団の上でお座りをして、ロクがじっと私を見ている。

ロクの目、残っている方の左目の奥をまっすぐ覗き込み、声には出さず、心の中で「ロク」と話しかけました。

すると、ロクはすぐにミャ〜とお返事をしてくれましてね。

私が心の中で言った「ロク」の一言には、到底、言葉や文字では表現しきれない思い、これまでロクと過ごしてきた11年半のすべての思いが全部詰まっていました。

ロクは、ちゃんとそれをわかってくれました。

そして、ロクが答えてくれたミャーという一声にも、ロクのすべての思いが詰まっていた。

しっかりと、私も受け止めました。

 

お昼までは食欲もあり、普通にごはんを食べて、お水も飲んで。

それが、午後からは、お水を飲んではパタッと寝てしまい、トイレに行ってはパタッと寝てしまい、「今日は午後から力がなくてすぐに寝ちゃうんだよね」と主人に話し・・・。

 

夜には、ソファーの上のお父さんを見て、ミャーと話しかけていました。

主人が気づいていないので、「今、ロクちゃんがとーちゃんを見て、お礼を言ってたよ〜」と言うと、ニコニコしてロクを見つめていました。

 

夜も、お薬を入れたごはんをちゃんと食べてくれました。

 

夜中の2時頃まで起きて、寝ているロクの姿を見ていました。

なんだか呼吸がゆっくりになっているような・・・。

でも、痙攣も始まっていないし。
頭の上に白い光が見える・・・かな・・・?
きっと気のせいね・・・。

 

その少し前、目が覚めている時に、ロクが好きだと言ってくれていた私の歌を聞かせてやることができました。

 

明け方の5時頃、起きてきたゆめちゃんを見て、ロクがミャーと鳴いている声で私も目が覚めました。

お水がある場所まで歩いていったものの、そこでまたペタッと座ってしまっているので、お布団に戻してやろうと思い、私もそこまで行って、「お水飲む?」と、器を口元に持っていってもいらないと言うので、立たせてやろうとしたのですが・・・。

とうとう立てなくなってしまいました。

抱っこしてお布団の上に戻すと、ロクはまたすぐに眠ってしまいました。

朝7時半頃、一度目を覚ましたので、「おっ、起きたね〜」と話しかけ、こうめが側にいるのを見てミャーと鳴き、またすぐに眠り、そしてそのまま目を覚ますことはありませんでした。

 

 

ガンだとわかった時から、どうか最期だけは穏やかであってほしいと願い続けてきました。

でもきっと、それは叶わないだろうとも思っていました。

なにせ、血との闘いでしたから。

 

血まみれで死んでしまうのかもしれない、それとも、ガン細胞が気管まで進み、呼吸困難になって死ぬのかもしれない。

そうなった場合には、病院で酸素室を貸してくれるという話も聞いていましたので。

でも、最期は穏やかで、苦しむこともなく、眠ったまま旅立って行きました。

 

亡くなる前の三日間、これまでになくロクは元気で、毎日、かわいい声をたくさん聞けて、そして心と心を通い合わせることができた。

本当に幸せな三日間でした。

 

最後は、神様かどなたかが助けに来てくださったのだろう。

私はそう信じています。

 

本当によく頑張ったから、神様はロクを褒めてくれていますよね、きっと。

 

 

相変わらず、おもちゃが好きなまる。

 

 

(笑)

 

 

 

 

2017.01.09 Monday 15:55
- comments(0)
スポンサーサイト
2017.04.20 Thursday 15:55
- -
comment